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2011.07.01 たんす
20110701 018
小さな頃からおばあちゃんの家に遊びに行くといつも印象的だった仙台箪笥。

おばあちゃんが亡くなり、
訳あって処分するかも・・・?
もしよかったら使う・・・?
との話が出て、「欲しい!」とお願いしました。
大きなものではないのでチェストのように使えたらと。

この箪笥、なんとわたしの曾おばあちゃんの嫁入り道具の1つだったそうで
ウワサでは(きちんとした記録がないのでウワサ 笑)曾おばあちゃんが生まれた時に
植えたケヤキの木で作られたとか・・・。
とにかく「明治」のものです。
金具のハートみたいな切抜きがかわいい!

処分の話が出たとき、かなり痛んでる状態でした。
キミちゃん(母)が職人さんを探して直して下さり、
見事に生まれ変わりました。
職人さんは金具を見た瞬間「明治のもの」と分かったそうで、
『とても貴重なので大切にして下さい』
とおっしゃっていたそうです。

本当はもっとセットであったそうなのですが、火事にあってどうにか持ち出したのがこの箪笥。
明治 → 大正 → 昭和 → 平成
仙台 → 新潟 → 東京 → 奄美
この箪笥は長い時を経て、いろんな場所を移動してきて、いろんなものを見てきて。
ジーンときます。
でもまさか奄美にやってくるとは思わなかったでしょう。(笑)

箪笥が届いてすぐ、「綺麗になったねー」とスリスリしていたら
おばあちゃんに「奄美に住む事にしたよ」と話した日のことを思い出しました。
どんな顔するかなぁ・・・心配するかなぁ・・・寂しがるかなぁ・・・
とドキドキしながら話したら
『よかったねーーー!よかったねーーー!
いいところで好きな人と暮らせてよかったねー!
何も心配しないで行っておいで!』
と太陽のような笑顔で手をギューッと握ってくれました。
痩せて小さな体で、それでも大きく大きく包み込んでくれて
ものすごく安心したのを覚えています。

何だかこの箪笥を眺めているとおばあちゃんに守ってもらっているような気がしてホッとします。
おばあちゃん、曾おばあちゃん、大切にしますね。
こんな機会を与えてくれたキミちゃんもありがとう。
20110701 016
(まだまだ若くて元気いっぱいの頃のおばあちゃん)



そして曾孫(玄孫)のてっつぁん、
おやつの器をいきなりここに隠してました・・・。
20110701 020
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